戦績詳細

2013-07-03

8R
vs 高橋 竜也(ヤマグチ土浦)

8R 判定 1-1 (76-75)(75-76)(76-76)
先に主導権を握ったのは中川。
まっすぐ突っ込んでくる高橋に、軽いステップワークで自分の距離を保ちつつ、パンチを貰わずに当てるボクシングを展開し、2R残り40秒にはカウンターの右ストレートから連打をまとめポイントを重ねる。
そして3R残り35秒。カウンターの右ストレートで高橋からダウンを奪うと、再開後防戦一方となった高橋に連打を打ち込む。
しかし、簡単には終われない高橋は何とかこれを凌ぎゴング。
中盤、どうにかインファイトに持ち込みたい高橋はしつこく距離を詰め、時折ジャブをヒットさせるが、中川の巧みなボディーワークに追撃が続かない。
逆に高橋のパンチが空を切った所を、中川の鋭角に突き上げる右アッパー、左フックが襲う。
しかし、5Rあたりから中川のステップが精彩さを欠き始める。ロングレンジを得意とする中川だが「高橋のジャブが当たる距離」での打ち合いを許してしまい、流れは高橋に。
高橋がジャブ、ワンツーから得意のインファイトに繋げる。
だが6R残り30秒。またも中川の右カウンターが炸裂。足が止まった高橋に連打をまとめる。
終盤も高橋がしつこく前に出ると、ショートレンジでお互い打ちつ打たれつの展開に。しかし7R中盤、中川の右スイングに高橋の左ボディーフックがカウンター気味に刺さると、これが効いたのか中川の手が止まる。
だが中川の心は折れなかった。
最後のゴングが鳴るまでお互い死力を尽くした攻防が続く。

判定は三者三様のドロー。お互いに自分の持ち味を惜しみなく出し合った試合だったと言えよう。
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