ニュース

大竹がWBO王者ドグボエに挑戦 8.25米アリゾナ州

pict
2018-07-24

 OPBF・S・バンタム級王者の大竹秀典(金子)が8月25日、米アリゾナ州フェニックス近郊のグレンデールでWBO同級王者アイザック・ドグボエ(ガーナ)に挑戦することが正式に発表された。主催のトップランク社が23日明らかにした。



 37歳の大ベテラン、大竹に念願の世界再挑戦が巡ってきた。14年12月、初の世界戦はイギリスに乗り込み、WBA同級王者スコット・クイッグ(英)に大差判定負け。ここから再起した大竹は17年3月にOPBF王座を獲得し、ホープ丸田陽七太(森岡)を退けるなど3度の防衛に成功。“リングの仕事人”の名にふさわしく、地道に勝利を積み上げて2度目のチャンスをつかんだ。

 王者ドグボエは12年のロンドン五輪にガーナ代表で出場し、銅メダルに輝いた清水聡(大橋)に1回戦で敗れたキャリアを持つ。翌年プロデビューをはたして連勝を重ねてWBO暫定王座を獲得。今年4月に正規王者ジェシー・マグダレノ(米)とダウン応酬戦を11回TKOで制し、正規王座に就いた。

 ガーナの英雄アズマー・ネルソンの再来との呼び声もあるドグボエは19勝13KO無敗の23歳。いぶし銀の大竹(31勝14KO2敗3分)が若きハードパンチャー、ドグボエにどのような戦いを挑むのか注目だ。大竹は後日、記者会見を開き、決意表明する予定。

メインはベルトランの防衛戦

 試合の模様はESPNで全米に中継される。メインでは、WBO世界ライト級王者ライムンド・ベルトラン(メキシコ)が元IBF世界S・フェザー級王者ホセ・ぺドラサ(プエルトリコ)と初防衛戦を行う。

 36歳のベテランベルトランは35勝21KO7敗1分1無効試合。2月にパウルス・モーゼス(ナミビア)との王座決定戦で獲得した王座の初防衛戦。2階級制覇を狙うぺドラサは24勝12KO1敗。IBF王座は2度防衛し、V3戦でジェルボンタ・デービス(米)にTKO負けで王座を失った。

提供:ボクシングニュース http://boxingnews.jp/news/59581/
©2018 Kadoebi inc. All Rights Reserved.